• 商品画像1
本/雑誌

地図から読む歴史 (講談社学術文庫)

足利健亮/〔著〕

1375円
ポイント 1% (13p)
発売日 2012/04/12 発売
出荷目安 メーカー在庫あり:1-3日 ※出荷目安について

仕様

商品番号NEOBK-1232619
JAN/ISBN 9784062921084
メディア 本/雑誌
販売講談社
ページ数 292

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

過去の景観の残片は、さまざまな形で地図に姿を留めている。地名や地形、道路、寺社などの位置関係と実地の検分から、そこに生きた人々の「地表経営」とその意図を解明する"歴史地理学"の楽しみ。聖武天皇の都・恭仁京の全貌、信長の域地選定基準、江戸建設と富士山の関係など、通常の歴史学ではアプローチできない日本史の側面に新たな光をあてる。

関連記事

    収録内容

    1 地図と地名に残された先人のシグナル
    2 1 古代・中世編(聖武天皇の都作り
    3 平安京計画と四神の配置
    4 古代地方行政の中心地、国府ーその平面構成はどこまで分かってきたか
    5 古代の大道は直線であった
    6 条里ー地を測り地を掌握するシステム
    7 荘園の範囲を確定する手順ー美濃国大井荘域が分かるまで)
    8 2 近世編(織田信長の城地選定構想を読む
    9 天下の大道と隠れ道の並走ー古山陰道と唐櫃越を舞台にした二つの物語
    10 豊臣秀吉の「首都」作り1-聚楽第プラン
    11 豊臣秀吉の「首都」作り2-伏見城プラン
    12 徳川家康の江戸選地理由)
    13 3 地名編(「野」とは何かーその地形と歴史的意味
    14 溜池分布の謎を解く
    15 新しい地名解釈から見えるもの
    16 耳納山・伊吹山・浅間山ーその山名由来を考える
    17 小字「心蓮寺」が発信した情報ー姿を見せた山田寺
    18 都市内道路名称の意味を解く)

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品