本/雑誌
変容するコモンズ フィールドと理論のはざまから
新保輝幸/編 松本充郎/編
3850円
ポイント | 1% (38p) |
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発売日 | 2012/04/17 発売 |
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商品説明
自然資源を持続的に利用するためにはどうすればいいのか。過少利用などさまざまな問題を抱える現代日本の山野河海の現場から、新しいコモンズ論を展望する。
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収録内容
1 | フィールドからコモンズを考える |
2 | サンゴの海の利用の現状と課題ー柏島の海から考える |
3 | 沿岸海域の「共」的利用・管理と法 |
4 | 流域管理と水産資源の持続的利用ー高知県物部川 |
5 | アユ持続的資源の非持続的利用 |
6 | 都市住民との協働による阿蘇草原再生の取り組み |
7 | 三瓶草原の史的展開と過少利用問題 |
8 | 低島における地下水の富栄養化問題とサンゴ礁劣化 |
9 | 地下水法の現状と課題 |
10 | オープンアクセス・コモンズの数量分析 |
11 | コモンズの類型と現代的課題 |
12 | 海洋自然資源の長期持続的利用のためのコストの理論 |
13 | 山野河海の持続的利用をめざして |
14 | 展望:フィールドから理論の見直し・政策提言、そして法制度へ |