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商品説明
人びとはどのような状況のもとで新たな憲法上の権利を望むのか。彼らにとって多数決制度とはどのような意味をもつのか。法哲学の諸問題をゲーム理論を通じて考えようとする試み。
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収録内容
1 | 第1章 ゲーム理論と法哲学 |
2 | 第2章 ゲームの利得 |
3 | 第3章 政治の環境と男女の争い |
4 | 第4章 立憲段階とはどのようなゲームか |
5 | 第5章 いかにして憲法上の権利はつくられるか |
6 | 第6章 権利の具体化に伴う費用 |
7 | 第7章 包括的基本権条項の活用 |
8 | 第8章 多数決とゲーム |
9 | 第9章 慣習としての憲法 |
10 | 第10章 男女の争いとしての政治の環境 |