本/雑誌
中國古典の解釋と分析 日本・臺灣の學術交流
佐藤錬太郎/編著 鄭吉雄/編著
10450円
ポイント | 1% (104p) |
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発売日 | 2012/03/28 発売 |
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収録内容
1 | 言語と概念(解釋の觀點より「易」「陰」「陽」「乾」「坤」の字義を論ず |
2 | 單語家族の研究から「天行健」の意味を論ず |
3 | 「神明」の思想ー『易』傳を中心として |
4 | 『關尹子』が先秦の作品ではないことの言語的證據 |
5 | 『六度集經』言語の口語性についてー疑問代詞體系を例として) |
6 | 解釋の問題と方法(簡帛典籍における異文問題を論ず |
7 | 『論語鄭氏注』の思想的特色 |
8 | 明經博士家の『論語』解釋ー清原宣賢の場合(修訂版) |
9 | 惠棟『九經古義』により「經の義は訓に存す」というその經書解釋の概念を論ず |
10 | 儒教思想における知行觀ー孟子を中心に論ず |
11 | 變化を掌握する道徳ー『筍子』における「誠」概念の構造 |
12 | 漢譯説一切有部の佛傳門二種におけるブッダの異なる解釋 |
13 | 「心外無法」の系譜ー王陽明の「心外無理」と山岡鐵舟の「心外無刀」 |
14 | 「東アジアの經典解釋における言語分析」第一回國際學術シンポジウム參加報告) |