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本/雑誌

文学が教育にできること 「読むこと」の秘鑰

田中実 須貝千里 須貝千里

2640円
ポイント 1% (26p)
発売日 2012/03/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1239359
JAN/ISBN 9784316803258
メディア 本/雑誌
販売教育出版
ページ数 350

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

ポスト・ポストモダンの時代に文学が教育にできることとは?「読むこと」の秘鑰が「夢の読者共同体」を創り出す。"第三項"と"語り"をめぐる探究へ。

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    収録内容

    1 "第三項"と"語り"、ここから始まる。ー「まえがき」として
    2 芥川龍之介『蜘蛛の糸』ー"鈴木三重吉の呪い"を超えて‐童話『蜘蛛の糸』の誕生
    3 あまんきみこ『おにたのぼうし』ー『おにたのぼうし』の"語り"とプロット‐ポストモダンの入口と出口
    4 新美南吉『ごんぎつね』ー『ごんぎつね』試論‐「物語」による共生
    5 今西祐行『一つの花』ー「父」のいない楽土‐寓話として『一つの花』を読む
    6 宮澤賢治『注文の多い料理店』ー鏡のような物語/「紙くづのやうになった」顔の語り手‐宮澤賢治『注文の多い料理店』論
    7 宮澤賢治『オツベルと象』ー『オツベルと象』‐その語りを読む
    8 ヘルマン・ヘッセ『少年の日の思い出』ー『少年の日の思い出』、その"語り"から深層の構造へ‐「光」と「闇」の交錯を通して見えてくる世界
    9 太宰治『走れメロス』ー『走れメロス』
    10 魯迅『故郷』ー『故郷』(魯迅)における二重映しの"月"の風景と"無"の思想〔ほか〕

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