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商品説明
「大正」大震災と「関東」大震災の間。なぜ、当時の日本人はあの大地震を「大正大震災」と呼んだのか?この問いかけから紡ぎ出された、もうひとつの明治・大正・昭和の歴史。関東大震災を思想史的事件として再定義しようとする試み。
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収録内容
1 | 序章 「大正」大震災と「関東」大震災の間 |
2 | 第1章 「天譴論」を巡って |
3 | 第2章 漠然とした予感 |
4 | 第3章 叛乱する民兵ー「自警団」異説 |
5 | 第4章 角帽兵士の蹉跌ー「国民皆兵」と総力戦体制の間 |
6 | 第5章 大阪の輝きー帝都と「中立国」の構想 |
7 | 第6章 復興神話を超えて |
8 | 終章 空虚な祭り |
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