商品説明
沈みがちな心を静かに揺り起こし、被災された方々が句を詠み始めました。大人も子どもも桜を眺め、星空を見上げては、思いを五七五に結びました。あの日からの一年間、それぞれの地で、それぞれが抱いた思いを、春夏秋冬の百二十余句が奏でます。生きる力となる小さな詩です。
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収録内容
1 | 編者に届いた一通の手紙 |
2 | 春の俳句 |
3 | 夏の俳句 |
4 | 秋の俳句 |
5 | 冬・新年の俳句 |
6 | 無季の俳句 |
7 | 東北歌枕をめぐる旅 |
8 | 啓開対談 満天の星、満開の桜(森村誠一 |
9 | 黛まどか) |