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商品説明
「コミュニケーション論のまなざし」は、個人や社会をどのように捉えようとしているのか。社会で言われていること、コミュニケーションを通して為されていることを、この「まなざし」はどのように捉えるのか。どのようにして、コミュニケーションは、単なる情報伝達ではなく、歴史、文化、社会の中で起こる出来事だということを、この「まなざし」は示していくのだろうか。コミュニケーション観の探究が社会全体を見る鍵となるのは、なぜか?-。
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収録内容
1 | 1 コミュニケーション論のまなざし(大学で学ぶということ |
2 | コミュニケーション論の地平) |
3 | 2 コミュニケーション論のための言語学の「知の枠組み」ー「言語学」を具体例として見る学問の構成のされ方(コミュニケーション論と心理学、メタ語用論、そして言語学へ |
4 | 言語学とは何かー導入 |
5 | 語用論とは何か ほか) |
6 | 3 コミュニケーション論の「知の回路」ーコミュニケーション・モデルと言語学とをつなぐ(コミュニケーションの3つのモデルー視点とメタ語用 |
7 | 情報伝達モデル |
8 | 6機能モデル ほか) |
9 | 4 知の枠組みと回路のための15冊 |