著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
「ジャーナリストのせいでアメリカは負けた」とまで言われたベトナム戦争。大阪の毎日放送を退社し、単身ベトナムへ。米ABC放送のTVカメラマンとなり、以降1975年にサイゴンが陥落するまでの10年間、ベトナム戦争を取材し続けた著者による、生身の記録。戦争報道の光と影を描き切る。第40回大宅賞受賞作。
関連記事
収録内容
| 1 | ボスたちーエルマー・ラウアー、ジャック・ブッシュ、ニック・アーチャー、フィル・スターク、ピーター・ジェニングス |
| 2 | 優しいアメリカ人ーロン・ミラーの話 |
| 3 | 長篇作家ードルー・ピアソンの話 |
| 4 | コンツム戦線異状なしーディック・シューメイカー、ジーン・クロード・マレー |
| 5 | クアン・チ奪回作戦ーロジャー・ピーターソンふたたび |
| 6 | ベトナム寸描(その二)-アメリカ兵の話、ベトナムの恋歌、二枚の写真 |
| 7 | 悲劇ーテリーとサムの話 |
| 8 | 終戦または休戦とカメラマン群像ー終戦の日のベトナム、一ノ瀬泰造、ムーン・フェイス、ジョセフ・リー |
| 9 | 生き残った者の罪の意識ージム・ベネットの話 |
| 10 | カンボジアの最後ージョン・ラウアーの話〔ほか〕 |
カスタマーレビュー
レビューはありません。
