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本/雑誌

映画は父を殺すためにある 通過儀礼という見方 (ちくま文庫)

島田裕巳/著

880円
ポイント 1% (8p)
発売日 2012/05/12 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1245337
JAN/ISBN 9784480429407
メディア 本/雑誌
販売筑摩書房
ページ数 246

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

映画には見方がある。"通過儀礼"という宗教学の概念で映画を分析することで、隠されたメッセージを読み取ることができる。日本とアメリカの青春映画の比較、宮崎映画の批判、アメリカ映画が繰り返し描く父と息子との関係、黒沢映画と小津映画の新しい見方、寅さんと漱石の意外な共通点を明らかにする。映画は、人生の意味を解釈する枠組みを示してくれる。

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    収録内容

    1 予告編
    2 1 『ローマの休日』が教えてくれる映画の見方
    3 2 同じ鉄橋は二度渡れないー『スタンド・バイ・ミー』と『櫻の園』
    4 3 『魔女の宅急便』のジジはなぜことばを失ったままなのか?
    5 4 アメリカ映画は父殺しを描く
    6 5 黒澤映画と小津映画のもう一つの見方
    7 6 寅さんが教えてくれる日本的通過儀礼
    8 7 総集編

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