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商品説明
いにしえの昔から、日本の幹線道路として生きてきた道、東海道。庶民が辿った東海道五十三次は、江戸時代、いったいどのようになっていたのか。試みに二万五千分の一地図を持って歩いてみれば、国道や高速道路の裏側に、昔の旅人が憩ったであろう一里塚や飯屋が、神社やお寺、並木までもが、いまなおひっそり残っているのが分かる。私たち日本人の歴史が刻みこまれた街道を、著者が実際に自分の足で辿りなおした名著。上巻は日本の起点だったお江戸・日本橋を出発して、浜松・本坂越まで。全行程の地図を完備。
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収録内容
1 | 東海道の旅 |
2 | 東海道五十三次(日本橋より品川へ |
3 | 品川より川崎へ |
4 | 川崎より神奈川へ |
5 | 神奈川より程ヶ谷へ |
6 | 程ヶ谷より戸塚へ |
7 | 戸塚より藤沢へ |
8 | 藤沢より平塚へ |
9 | 大山道 |
10 | 平塚より大磯へ |
11 | 大磯より小田原へ ほか) |