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刑罰論と刑罰正義 日独シンポジウム 日本ードイツ刑事法に関する対話 (龍谷大学社会科学研究所叢書)
金尚均 ヘニング・ローゼナウ
6600円
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| 発売日 | 2012/03/28 発売 |
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収録内容
| 1 | 第1部 刑事手続における諸問題(日本における裁判員裁判制度について |
| 2 | ドイツ刑事訴訟法における素人の関与ー歴史的、教義学的、比較的観点 |
| 3 | 同意による刑事手続ー日本における特に起訴便宜的手続打切りと合意 |
| 4 | ドイツ刑事手続における合意 |
| 5 | 刑事立法(刑法、刑事訴訟法の立法)へ与える被害者保護の影響 |
| 6 | ドイツ刑法および刑事訴訟法における被害者保護の展開についてーある終わりのない物語) |
| 7 | 第2部 刑法上の諸問題(刑罰と処分の機能ードイツおよび日本における社会の不安感の増大を背景とした選択肢 |
| 8 | 刑罰と処分の機能ードイツおよび日本における社会の不安感の増大を背景とした選択肢 |
| 9 | 刑罰の再社会化機能ー日本の新行刑法典 |
| 10 | 刑罰の再社会化機能 |
| 11 | いわゆる安全法をめぐる日独の議論状況について |
| 12 | 敵味方刑法の理論について |
| 13 | 最終手段としての刑法ー日本における最近の新たな刑事立法 |
| 14 | 社会的迷惑行為と刑法の機能 |
| 15 | 信条の冒涜とホロコーストの否定を例とした、ひどく不快な行動への反作用としての刑罰(ドイツ刑法160条、同130条3項)) |
