本/雑誌
ユーラシア世界 1
塩川伸明/編 小松久男/編 沼野充義/編 宇山智彦/編
4950円
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発売日 | 2012/05/24 発売 |
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商品説明
東を向くとアジア、西を向くとヨーロッパ。どこからが他者でどこからが自己か。ゆらぎ、ぶつかり、かさなりあう無数の意識が「世界」を織り成す。
関連記事
収録内容
1 | 総論 "東"と"西"-特にロシアと東方との関係について |
2 | 1 「ユーラシア」という発想(ロシア文学における東と西 |
3 | 思想としての戦間期ユーラシア主義ーロシア思想のグローバル・ヒストリー |
4 | 現代ロシアのユーラシア主義の検証ー現実政治の脈絡のなかで) |
5 | 2 "周縁"から見た"東"と"西"(チェコ人のロシア表象と自己表象ー中欧から見たロシア |
6 | ツァーリとシャーに仕えたアルメニア人ー「言葉の箱」と呼ばれた一族の活動から |
7 | カザフ知識人にとっての"東"と"西"-階層的国際秩序の認識と文化的精神性の希求) |
8 | 3 東西接触による文化・社会変容(複合する視線ーチュヴァシの在来信仰とロシア正教会 |
9 | セルビア語の言語構造に見る"東"と"西"-中東欧・バルカンにおける言語接触) |