本/雑誌
「辺境」からはじまる 東京/東北論
赤坂憲雄/編著 小熊英二/編著 山下祐介/〔ほか執筆〕
1980円
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| 発売日 | 2012/05/24 発売 |
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商品説明
米、鉄、人材、電力…これまで東北は、東京の欲望を叶える工場であり続けてきた。それは実際、東北に何をもたらしたのか。また3・11により、そうしたシステムの限界が露呈したとするなら、「辺境」たる東北はどこに展望を見出すべきか。徹底的に考える。
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収録内容
| 1 | 1 東京/東北の過去と現在(東京の震災論/東北の震災論ー福島第一原発事故をめぐって |
| 2 | 全村避難を余儀なくされた村に「生きる」時間と風景の盛衰 |
| 3 | 再帰する優生思想 |
| 4 | 「災間」の思考ー繰り返す3・11の日付のために |
| 5 | 「大きなまちづくり」の後でー釜石の「復興」に向けて |
| 6 | 核燃・原子力論の周辺から描く東京/青森/六ケ所 |
| 7 | 多様な生業戦略のひとつとしての再生可能エネルギーの可能性ー岩手県葛巻町の取り組みを手がかりに |
| 8 | 「飢餓」をめぐる東京/東北) |
| 9 | 2 東京/東北の未来へー赤坂憲雄×小熊英二対談 |
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