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本/雑誌

英国福祉ボランタリズムの起源 資本・コミュニティ・国家 (MINERVA人文・社会科学叢書)

岡村東洋光 高田実 金澤周作

3850円
ポイント 1% (38p)
発売日 2012/05/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1252995
JAN/ISBN 9784623063215
メディア 本/雑誌
販売ミネルヴァ書房
ページ数 235

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

福祉の源流から見えてくるものー人間の生活の質を向上させる自発的な活動、その歴史から今後の福祉のあり方を探る。

関連記事

    収録内容

    1 近現代イギリスにおける福祉ボランタリズムー重畳するフィランスロピーの歴史
    2 現代チャリティ法制の一起源ー慈善信託法(1853年)の長い制定過程にみるイギリスの自由と統治
    3 第1部 営利とフィランスロピー(チャリティの倫理と資本主義の精神ー19世紀に登場した"5%フィランスロピー"
    4 企業福祉と社会福祉ーラウントリー父子の実践)
    5 第2部 共同体への志向(模範の工場村と公共制度ー地域社会における社会改良と階級間の調和
    6 ロンドン住民の健康と帝都の美観ーミース伯爵によるオープン・スペースの整備)
    7 第3部 国家との関係(福祉の分業の隘路ーロンドン慈善組織協会と「リスペクタブルな」失業者
    8 チャリティでも、社会主義でもなくー全国預金友愛会組合と老齢年金
    9 変容する福祉実践の場と主体ー第一次世界大戦期における別居手当と家族手当構想)
    10 ボランタリー・セクターと国家の現在

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