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英国福祉ボランタリズムの起源 資本・コミュニティ・国家 (MINERVA人文・社会科学叢書)
岡村東洋光 高田実 金澤周作
3850円
ポイント | 1% (38p) |
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発売日 | 2012/05/28 発売 |
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商品説明
福祉の源流から見えてくるものー人間の生活の質を向上させる自発的な活動、その歴史から今後の福祉のあり方を探る。
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収録内容
1 | 近現代イギリスにおける福祉ボランタリズムー重畳するフィランスロピーの歴史 |
2 | 現代チャリティ法制の一起源ー慈善信託法(1853年)の長い制定過程にみるイギリスの自由と統治 |
3 | 第1部 営利とフィランスロピー(チャリティの倫理と資本主義の精神ー19世紀に登場した"5%フィランスロピー" |
4 | 企業福祉と社会福祉ーラウントリー父子の実践) |
5 | 第2部 共同体への志向(模範の工場村と公共制度ー地域社会における社会改良と階級間の調和 |
6 | ロンドン住民の健康と帝都の美観ーミース伯爵によるオープン・スペースの整備) |
7 | 第3部 国家との関係(福祉の分業の隘路ーロンドン慈善組織協会と「リスペクタブルな」失業者 |
8 | チャリティでも、社会主義でもなくー全国預金友愛会組合と老齢年金 |
9 | 変容する福祉実践の場と主体ー第一次世界大戦期における別居手当と家族手当構想) |
10 | ボランタリー・セクターと国家の現在 |