著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
「ふつうの幸せ」が難しい時代だ。憧れの仕事、理想の結婚、豊かな老後…そんな選択ができる人はごく少数。日本は、個人の努力とは無関係に、就職できない人、結婚できない人、孤独のまま死んでいく人がますます増える社会になる。そこでは「人並みになれない自分」に焦り苦しむより、人生を半分あきらめながら生きることが、心の奥深く満たされて生きる第一歩となる。自分ではどうにもならない現実に抗わず、今できることに集中する。前に向かうエネルギーはそこから湧いてくるー。臨床経験豊富な心理カウンセラーによる逆説的人生論。
関連記事
収録内容
1 | 「縮小社会」を生き抜くための「半分、あきらめる力」 |
2 | 「あきらめる」ことができると、人は、はじめて安心できる |
3 | 「あきらめる」とは、ものごとを「明らかに見る」こと |
4 | 「自分は明日、死ぬかもしれない」と、あきらめる |
5 | 「理想の自分になる」ことを、あきらめる |
6 | 「子育ては、なるようにしか、ならない」と、あきらめる |
7 | 「理想の結婚や恋愛はできない」と、あきらめる |
8 | 「自分は、孤独死するかもしれない」と、あきらめる |
9 | 「うつで苦しむのは仕方がない」と、あきらめる |
10 | 「さわやかに、あきらめて生きる」ための「9つのライフ・レッスン」 |
11 | 人生を9割あきらめても、残り1割をあえて本気で生きる |