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対米従属の正体 9条「解釈改憲」から密約まで 米公文書館からの報告

末浪靖司/著

2420円
ポイント 1% (24p)
発売日 2012/06/02 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1256777
JAN/ISBN 9784874984826
メディア 本/雑誌
販売高文研
ページ数 286

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

「戦力」保持を禁じる憲法9条をもつ日本に、米軍駐留は許されない。だが、日本に軍事基地を確保したいアメリカは、9条の「新解釈」を日本政府に教え込むー。米公文書館に通うこと7年、今に続く対米従属の源流をここに突き止める。

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    収録内容

    1 1 「米軍駐留」合憲化への工作(最高裁判決の陰に長官とアメリカ大使の密談
    2 アメリカが生み出した「九条解釈」
    3 もう一人の最高裁判長官が演じた役割)
    4 2 米軍の法規無視をなぜやめさせられないか(アメリカでやっていることを日本で出来ないのは
    5 七〇年代から強まる米軍の治外法権的特権
    6 地位協定第五条の過去と現在)
    7 3 アメリカは裁判権放棄の密約をやめない(女性をおびき寄せ射殺したジラード事件
    8 電車に発砲し乗客を殺したロングプリ事件
    9 裁判権放棄の密約は生きている)
    10 4 日本からの「米軍出撃」と「核持込み」の密約(「事前協議」を空洞化する密約
    11 「出撃」を「移動」と言い換える密約
    12 核持ち込み密約は証明済み)
    13 5 吉田・アチソン交換公文の密約(「極東」での「国連軍」支援を約束
    14 交換公文はいかに作られたか
    15 安保改訂時の交換公文でまた新たな密約)

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