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商品説明
近年、不動産取引において重大な法的リスクとなっている「契約締結上の過失責任」について、法的枠組みや裁判例等を整理し、分析検討…実務的な留意点についても言及。どのような内容の法的義務を負うのか、裁判例、訴訟実務で法的な義務は認められるのか…契約締結上の過失責任の要件、その解釈、該当性の判断をめぐる問題点などを75事例より検証。
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収録内容
1 | 第1章 不動産取引の交渉と法理(不動産取引の交渉をめぐる法理と責任の概観 |
2 | 不動産取引の交渉の実情 |
3 | 不動産の取引交渉の手法と法的な枠組み |
4 | 債権法改正が裁判例に与える影響と留意点 |
5 | 契約締結の交渉における留意事項 |
6 | 契約締結の交渉における交渉打ち切りのリスク |
7 | 契約締結の交渉における情報管理 |
8 | 契約締結の交渉段階における法理の実像 |
9 | 交渉打ち切りのリスクの回避 |
10 | 契約締結後のリスク |
11 | 訴訟のリスク) |
12 | 第2章 売買契約の成否をめぐる裁判例(契約の成立の基本構造 |
13 | 売買契約が締結された後の瑕疵担保責任) |
14 | 第3章 売買交渉をめぐる裁判例(売買交渉の決裂 |
15 | 売買交渉の成立) |
16 | 第4章 賃貸借交渉をめぐる裁判例(賃貸借交渉の決裂 |
17 | 賃貸借契約の成立) |