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収録内容
1 | 第1章 「3・11」と環境汚染、そして、いまいちど重金属 |
2 | 第2章 人類による重金属の利用(そもそも重金属とは?―重金属と微量元素 |
3 | 身のまわりの重金属―生活に欠かせない存在 |
4 | 人類が滅んでも汚染は残る |
5 | 人類はいかに重金属を利用してきたか) |
6 | 第3章 忘れられる「公害」が語りかけるもの(水俣病 |
7 | イタイイタイ病 |
8 | 足尾銅山鉱毒事件 |
9 | 東京都六価クロム事件 |
10 | 土呂久公害事件 |
11 | 事件はなぜ風化したか―いつ発覚するかわからない汚染 |
12 | 未然防止と予防原則―地球を救う唯一の処方箋) |
13 | 第4章 毒性と必須性―なぜ体内に重金属があるのか?毒性のルーツ(重金属の毒性の発現の基本メカニズム |
14 | 重金属の必須性―生命維持に必要な存在 |
15 | なぜ体内に重金属があるのか―地球史・生命史から) |
16 | 第5章 重金属は語る(環境モニタリング―汚染を知る |
17 | 動物の超蓄積 |
18 | 植物の超蓄積 |
19 | 動物の重金属レベルを決める要因は何か? |
20 | 生態系の謎に迫るツールとしての重金属 |
21 | 地震が呼び覚ました重金属汚染) |
22 | 第6章 やっかいな存在と生きる(再度、重金属と放射性物質から未来を考える |
23 | 日本の環境法のザルぶり―水銀・カドミウムの状況 |
24 | 放射性物質と重金属) |