ふしぎな少年 (小学館文庫)
手塚治虫
本/雑誌

ふしぎな少年 (小学館文庫)

手塚治虫

744円
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発売日 1998/09/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-126427
JAN/ISBN 9784091922649
メディア 本/雑誌
販売小学館
ページ数 463

商品説明

四次元世界に迷い込んだ際に身につけたふしぎな能力を駆使し、数々の難事件を解決していくサブタン!! だが、さらなる難問が彼を窮地に!!
現在の物理学上では解明されていない、四次元の世界について描かれる。

<あらすじ>
町内でも指折りのワンパク小僧グループ・アンパカ組。今日は組の新しい代表を決める重大会議の日なのだが、サブタン(三郎)の姿が見えない。外出を許されないサブタンは、姉を若乃花のブロマイドで買収してようやく家を抜け出すのだが、会議に遅れた罰として、工事中の地下道をひとりで通り抜けることになる。仕方なくサブタンは、地下道を歩き始めるが、突然、地下道の壁に吸い込まれてしまう! サブタンは一体どこに…!? 途方に暮れるアンパカ組とサブタンの両親だが、そこに警察から連絡が! なんとサブタンは、銀座のど真ん中にいるというのだ。慌てて皆は銀座へと向かうのだが、またもサブタンは突然姿を消し、今度は上野の西郷さんの銅像の上に現われた!!(第2話)▼時間を止める力を持ってしまったサブタン。しかし、当然のことながらだれもそんな力のことは信じてくれない。ただ唯一、物理学研究員の一郎兄さんだけはサブタンの力を目の当たりにしたために信じてくれていた。一郎兄さんとサブタンは、その不思議な力の謎を解明すべく、怪しい人物が尾行していることにも気づかずに、例の地下道へと向かう。そこでサブタンは、銀座にワープしてしまったときと同じように、またもや壁に吸い込まれてしまう! しかし今度たどり着いたのは、かすかに動く黒いマネキンのいる、不思議な世界だった…(第3話)。

<登場人物>
大西三郎(サブタン)(時間を止める能力を持ってしまった少年)

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    収録内容

    1 第1話/そもそも神かくしとは
    2 第2話/アンパカ組はキモをつぶした
    3 第3話/四次元にマネキンあり
    4 第4話/おまえが放火犯人だ
    5 第5話/人間の皮を着た人間
    6 第6話/タイム・マシンのおんぼろ事件
    7 第7話/サブタン三四郎
    8 第8話/アフリカ危機一髪

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