• 商品画像1
本/雑誌

本当は怖い百人一首 (宝島SUGOI文庫)

日本博識研究所

713円
ポイント 1% (7p)
発売日 2012/07/05 発売
出荷目安 メーカー在庫あり:1-3日 ※出荷目安について

仕様

商品番号NEOBK-1269984
JAN/ISBN 9784796699617
メディア 本/雑誌
販売宝島社
ページ数 221

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

奈良時代から鎌倉時代まで、およそ600年に生まれ死んだ100人の歌人たち。彼らが遺した歌には、きらびやかな平安貴族文化の裏のどす黒い情念がひそんでいた。「鬼と化した仲麻呂」「陽成天皇のご乱行」「慈円の祟り」「儀同三司母・かつての恋人への神罰を願った歌」「右近・幸せの絶頂に暗い未来を予言した歌」「密かに思い合っていた恋人への鎮魂」など、百人一首の負の側面に迫る。

関連記事

    収録内容

    1 第1章 本当は怖い百人一首の歌人たち(恩人の無念を鎮めるために...―百人一首にひそむ後鳥羽上皇に向けたメッセージ
    2 愛する人の鎮魂のために...―式子内親王に手向けたもうひとつのメッセージ ほか)
    3 第2章 本当は怖い「宮廷生活」(愛憎うずまく伏魔殿・後宮―百人一首の歌人たちが恋をし、歌を詠んだ世界
    4 血を忌み嫌う宮廷―中宮といえど宮中にいられるのは妊娠3カ月まで ほか)
    5 第3章 本当は怖い「宮廷恋愛事情」(天智天皇―古代の英傑天皇が弟の妻を略奪!
    6 元良親王―第一親王なのに即位できない怒りで女狂いに ほか)
    7 第4章 本当は怖い「恋の歌」(第三番柿本人麻呂―手の届かぬ権力者を想った歌
    8 第九番小野小町―老いの残酷さを儚んだ歌 ほか)

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品