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本/雑誌

生きてやろうじゃないの! 79歳・母と息子の震災日記

武澤順子/著 武澤忠/著

1430円
ポイント 1% (14p)
発売日 2012/07/14 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1317785
JAN/ISBN 9784905042525
メディア 本/雑誌
販売青志社
ページ数 253

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

おーい雲よ……
あの日の雲じゃないだろうけど、
あの日の私でもないんだよ。
あれから……しっかり生きてきたんだよ(母・順子の日記より)

未曽有の大震災の中、被災した一軒一軒それぞれの苦しみや悲しみを伝えられないかと、武澤忠ディレクターが、被災した福島県の実家の母を1年間追い続けたドキュメンタリー『リアル×ワールド ディレクター被災地へ帰る 母と僕の震災365日』(番組審議委員会推薦作品)。

中でも反響を呼んだのが、誰に見せるともなく綴られた78歳の母の日記だった。

最愛の夫に先立たれ、津波で家も半壊……絶望の中「本音」を綴ったその日記には、決してカメラの前では語られないような様々な苦悩・葛藤・不安・悲哀が満ちていた。

「被災地に生きる」とはどういうことなのか……いや、そもそも「生きる」とは? ……等身大に語られたその想いは、やがて逞しい再生への決意へと変わっていく。

78歳を揺り動かした強烈な想いとは何だったのか? 被災したからこそ気づいた「大切なもの」とは? 番組の舞台裏を赤裸々に綴った忠の取材日記を織り交ぜて、被災家族の1年間の軌跡をたどる。

これは単なる「震災の記録」ではない。震災でも壊れなかった「家族の絆」の物語。

「これこそ北国の日本の母」徳光和夫
「母の愛の深さは海をも包み込んでしまう」草野仁
「何度も涙があふれました」尾木直樹 (尾木ママ)
「涙と一緒に元気をもらいました」眞鍋かをり

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