本/雑誌
生きてやろうじゃないの! 79歳・母と息子の震災日記
武澤順子/著 武澤忠/著
1430円
ポイント | 1% (14p) |
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発売日 | 2012/07/14 発売 |
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商品説明
おーい雲よ……
あの日の雲じゃないだろうけど、
あの日の私でもないんだよ。
あれから……しっかり生きてきたんだよ(母・順子の日記より)
未曽有の大震災の中、被災した一軒一軒それぞれの苦しみや悲しみを伝えられないかと、武澤忠ディレクターが、被災した福島県の実家の母を1年間追い続けたドキュメンタリー『リアル×ワールド ディレクター被災地へ帰る 母と僕の震災365日』(番組審議委員会推薦作品)。
中でも反響を呼んだのが、誰に見せるともなく綴られた78歳の母の日記だった。
最愛の夫に先立たれ、津波で家も半壊……絶望の中「本音」を綴ったその日記には、決してカメラの前では語られないような様々な苦悩・葛藤・不安・悲哀が満ちていた。
「被災地に生きる」とはどういうことなのか……いや、そもそも「生きる」とは? ……等身大に語られたその想いは、やがて逞しい再生への決意へと変わっていく。
78歳を揺り動かした強烈な想いとは何だったのか? 被災したからこそ気づいた「大切なもの」とは? 番組の舞台裏を赤裸々に綴った忠の取材日記を織り交ぜて、被災家族の1年間の軌跡をたどる。
これは単なる「震災の記録」ではない。震災でも壊れなかった「家族の絆」の物語。
「これこそ北国の日本の母」徳光和夫
「母の愛の深さは海をも包み込んでしまう」草野仁
「何度も涙があふれました」尾木直樹 (尾木ママ)
「涙と一緒に元気をもらいました」眞鍋かをり
あの日の雲じゃないだろうけど、
あの日の私でもないんだよ。
あれから……しっかり生きてきたんだよ(母・順子の日記より)
未曽有の大震災の中、被災した一軒一軒それぞれの苦しみや悲しみを伝えられないかと、武澤忠ディレクターが、被災した福島県の実家の母を1年間追い続けたドキュメンタリー『リアル×ワールド ディレクター被災地へ帰る 母と僕の震災365日』(番組審議委員会推薦作品)。
中でも反響を呼んだのが、誰に見せるともなく綴られた78歳の母の日記だった。
最愛の夫に先立たれ、津波で家も半壊……絶望の中「本音」を綴ったその日記には、決してカメラの前では語られないような様々な苦悩・葛藤・不安・悲哀が満ちていた。
「被災地に生きる」とはどういうことなのか……いや、そもそも「生きる」とは? ……等身大に語られたその想いは、やがて逞しい再生への決意へと変わっていく。
78歳を揺り動かした強烈な想いとは何だったのか? 被災したからこそ気づいた「大切なもの」とは? 番組の舞台裏を赤裸々に綴った忠の取材日記を織り交ぜて、被災家族の1年間の軌跡をたどる。
これは単なる「震災の記録」ではない。震災でも壊れなかった「家族の絆」の物語。
「これこそ北国の日本の母」徳光和夫
「母の愛の深さは海をも包み込んでしまう」草野仁
「何度も涙があふれました」尾木直樹 (尾木ママ)
「涙と一緒に元気をもらいました」眞鍋かをり