商品説明
[芥川賞受賞第一作・120枚]
◆ハルモニア/鹿島田真希
ナジャ、きみが音楽の魂ならば、ぼくは音楽の肉体だ。神様に選ばれた、
スラブ系の血をひく少女と青年の魂に、調和(ハルモニア)は訪れるのか?
[長篇戯曲]
◆エッグ/野田秀樹
戦争とスポーツだけが、男が男である最後の砦! 東京五輪前夜、幻のス
ポーツ「エッグ」を通し、日本人は国家の躍進に熱狂する。
◆明日の空/古井由吉
◆長い緑の茎のような少年/伊井直行
◆いつも彼らはどこかに/小川洋子 ~第五回・愛犬ベネディクト
◆ニイタカヤマノボレ/絲山秋子
◆母の罪/ジャミール・アフマード 池辺晴彦/訳
◆死小説[第五章]/荒木経惟
◆鴎よ、語れ。(110枚)/藤谷 治
二〇一一年、私の手は何に触れ、何を見て聞いたのか。困難な時代の文学を問う。
[対談]
◆それぞれの孤独に寄り添って/松浦理英子+村田沙耶香
◆言葉の映像、映像の言葉/綿矢りさ+西川美和
[緊急寄稿]
◆仕分けされる国際交流と日本文学/小林敏明
JLPP廃止について
◆いま日本語で書かれ得る、最も小説らしい小説/沼野充義
――加賀乙彦『雲の都』を読む
◆地上に星座をつくる/石川直樹 ~第六回ガンジスの河口にて
◆世界同時文学を読む ~第十五回・取り返しのつかないこと/都甲幸治
――コルム・トビーン『空っぽの家族』
◆アメリカスケッチ2.0 ウェブと文化の未来を考える/池田純一
第二十八回・自然史のアーカイブ
◆見えない音、聴こえない絵/大竹伸朗
第一〇一回・島の海辺の蜘蛛の巣の気配
◆第44回《新潮新人賞》予選通過作品発表
…ほか
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