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商品説明
唐・新羅連合軍に滅ぼされた百済を救援するため、六六一年、斉明天皇は難波津から九州へ向かう途上、伊予の石湯行宮(いわゆのかりみや)に二カ月ほど滞在する。愛媛県松山市でみつかった整然と区画された最古の役所跡に、古代王家と伊予の地のつながりを追究する。
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収録内容
1 | 第1章 王家と深くかかわる地 |
2 | 第2章 最古の政庁 |
3 | 第3章 石湯行宮か?―回廊状遺構 |
4 | 第4章 広がる官庁街 |
5 | 第5章 寺院の建立 |
6 | 第6章 政庁の出現はいつか |
7 | 第7章 これからの久米官衙遺跡群 |