本/雑誌
ミュージアム・エデュケーション 感性と知性を拓く想起空間
ミヒャエル・パーモンティエ/著 眞壁宏幹/訳
4180円
ポイント | 1% (41p) |
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発売日 | 2012/09/17 発売 |
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商品説明
モノに出遭い、世界へ向かう。近代ミュージアムの設立の経緯と理念を丹念に分析し、陶冶論的考察に基づく「ミュージアムと教育」の未来予想図を、鮮やかに描き出す。原点回帰への提言。
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収録内容
1 | 教育学から見たミュージアムの危機―誤解された目的 |
2 | 第1部 ミュージアムとは何か―その歴史的再構築(世界をもう一度―普遍的に再現するというミュージアムの要求はいつ始まり、いつ終わりを迎えたのか |
3 | コレクションの歴史と陶冶理念の誕生―近代ミュージアムの起源をもとめて |
4 | 芸術とミュージアム―展示演出のジレンマ |
5 | ミュージアムと学校―いまだ軽視される関係の歴史) |
6 | 第2部 ミュージアムの可能性―その理論的考察(モノで物語る―ミュージアムにおけるナラティヴの可能性と限界 |
7 | モノの陶冶価値―あるいはミュージアムの可能性 |
8 | アゴラ―ミュージアムの将来のために |
9 | 「歴史は戯言」―歴史ミュージアムで年代順展示に替わる代案はあるのか?) |
10 | 第3部 ひとつの試み―ヴァーチャル教育ミュージアム「デジタル世界図絵」(ヴァーチャル教育ミュージアム「デジタル世界図絵」構想 |
11 | 「デジタル世界図絵」の展示品選択基準と記述方針) |