本/雑誌
赤十字標章の歴史 “人道のシンボル”をめぐる国家の攻防 / 原タイトル:The Emblem of the Red Cross
フランソワ・ブニョン/著 井上忠男/訳
1760円
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発売日 | 2012/09/14 発売 |
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商品説明
赤十字標章、赤新月標章、赤の水晶標章…。統一標章であることが望ましい国際的保護標章は、なぜ三つの標章が並存するようになったのか?その経緯を国際会議の議事録などから解き明かす、「人道のシンボル」を巡る国家の攻防の歴史。
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収録内容
1 | 第1章 標章の統一(起源 |
2 | ロシア・トルコ戦争(一八七六年~一八七八年) |
3 | 平和会議と改定会議(一八九九年、一九〇七年のハーグ会議、一九〇六年のジュネーブ会議) |
4 | 一九二九年の会議 |
5 | 一九四九年の会議 |
6 | 近年の動向(一九四九年~一九七六年)) |
7 | 第2章 赤十字社の標章(各社の承認 |
8 | 未承認標章) |
9 | むすび(現状(一九七〇年代後半) |
10 | 結語) |
11 | 訳者による補記 赤十字標章を巡る現在の状況と赤のクリスタル標章の採用(二〇〇五年に第三追加議定書標章を採択 |
12 | 二重標章の問題) |