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商品説明
一つの作品を深く読み、自分で考え・自分を見つけ、「本当の大人」になろう。「赤ずきん」を読んで、文学の森で“迷子”になることを勧める魅力あふれる本。
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収録内容
1 | はじめに なぜ、大人が文学として「赤ずきん」を読むのか |
2 | プロローグ 「文学を読む」とはどういうことか |
3 | 第1章 「赤ずきん」とはなにか |
4 | 第2章 グリム以前の「赤ずきん」 |
5 | 第3章 グリムの『赤ずきん』―「書かれた」グリム童話 |
6 | 第4章 グリムの『赤ずきん』を「誤読」する |
7 | 第5章 グリム以後の「赤ずきん」 |
8 | エピローグ 「本当の“大人”になる」とはどういうことか |
9 | おわりに 「文学講義」についてのつぶやき |