商品説明
日本の空に甦れ、トキ、コウノトリ、アホウドリ…。明治末年、わずかな人数で発足した日本鳥学会。分類学から生態学まで、わが国の鳥学をリードしてきた人々の軌跡を辿り、これからの鳥学の役割、人間と鳥の共存を問う。
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収録内容
1 | 第1章 鳥学を築いた人々(学会の始まり |
2 | 多才な動物学者、飯島魁 ほか) |
3 | 第2章 鳥学一〇〇年の軌跡(幻の鳥 |
4 | 驚きの発見、ヤンバルクイナ ほか) |
5 | 第3章 鳥を守る研究(危機に立つ鳥たち |
6 | 一度は絶滅宣言も。鳥島のアホウドリ ほか) |
7 | 第4章 これからの鳥学(少なかったプロの鳥学者 |
8 | 学会を支えたアマチュアたち ほか) |