本/雑誌
吉本隆明の言葉と「望みなきとき」のわたしたち (飢餓陣営叢書)
瀬尾育生/著 佐藤幹夫/聞き手
1980円
| ポイント | 1% (19p) |
|---|---|
| 発売日 | 2012/09/21 発売 |
| 出荷目安 | メーカー在庫見込あり:1-3週間
※出荷目安について |
- 追跡可能メール便 送料無料
商品説明
3・11大震災と原発事故、9・11同時多発テロと戦争、そしてオウム事件。困難が連続する読めない情況に対してどんな言葉が有効なのか。吉本思想の検証をとおして生きるよりどころとなる言葉を発見する。
関連記事
収録内容
| 1 | 第1章 吉本隆明の3・11言論と「超越」をめぐって(第三回目のインタビューにあたって |
| 2 | 時間と場所で色合いを変える「3・11」言説 ほか) |
| 3 | 第2章 『母型論』の吉本隆明と『戦争詩論』以後(「嫌な時代」ということについて |
| 4 | 「嫌な時代」の構造 ほか) |
| 5 | 第3章 全体性の認識と文学の主張する場所(文学はどこで存在を「主張」するか |
| 6 | 詩の「直接話法」について ほか) |
| 7 | 第4章 オウム問題についての感想(どこで話すのか |
| 8 | 悪しき超越について ほか) |
