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本/雑誌

性愛空間の文化史 「連れ込み宿」から「ラブホ」まで

金益見/著

2200円
ポイント 1% (22p)
発売日 2012/09/21 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1353469
JAN/ISBN 9784623064106
メディア 本/雑誌
販売ミネルヴァ書房
ページ数 239

商品説明

現在、日本にはラブホテルと呼ばれる施設があるが、カップルが利用する貸間には、連れ込み宿やモーテルなど様々な名称が付けられ、消えていった。姿・形は変わっても同じシステムや機能を持った空間が、なぜ時代によって変化してきたのか。本書では、日本の貸間空間の変遷をもとに、外観や経営者の変化を取り上げ、その名称が人々の性意識を色濃く反映させてきたことを解明する。『ラブホテル進化論』の著者が描く、待望の通史。

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    収録内容

    1 序章 ラブホテルのルーツ(出合茶屋、船宿、待合
    2 ラブホテルに近い「円宿」の出現)
    3 第1章 連れ込み旅館の成り立ち(「連れ込み旅館」に至るまで
    4 普通の旅館から連れ込みへ
    5 「連れ込み」の目印)
    6 第2章 モーテル(ホテル)の誕生と衰退(アメリカのモーテル
    7 日本のモーテル
    8 類似モーテル)
    9 第3章 ラブホテルの隆盛(デラックス化されたラブホテル
    10 女性が喜ぶファッションホテル)
    11 第4章 ラブホの現在(「ラブホ特集」の影響
    12 ラブホの現在)

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