本/雑誌
文化の翻訳あるいは周縁の詩学
内田慶市/著 鼓宗/著 柏木治/著 角伸明/著 近藤昌夫/著
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発売日 | 2012/09/23 発売 |
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商品説明
ユーラシア大陸に興った中国、イスラーム、西欧、そして日本という四つの文明の“接触”“衝突”そして“翻訳”の諸相を、西学東漸、ビザンツ帝国の崩壊と活版印刷術の発明、レコンキスタ、帝国主義と反ユダヤ主義、明治維新という激動の時代を背景に活写する。
関連記事
収録内容
1 | 右が左で、左が右で―翻訳とは何か |
2 | 第1部 東西文化交渉の胎動(大陸の東―イソップの東漸 |
3 | 西端の半島―イベリア半島の言語統一と“トレド翻訳学派” |
4 | 海峡の東西―「言語少年」とアラビア語印刷) |
5 | 第2部 文化の翻訳者たち(異文化をまたぐシャガール―なぜシャガールの魚はヴァイオリンと壁時計を抱えて空中に浮かんでいるのか? |
6 | 翻訳された二葉亭四迷―遍在する「郊外」) |
7 | エピローグ 文化の翻訳あるいは周縁の詩学 |