本/雑誌
目立たぬものの精神病理 / 原タイトル:PSYCHOPATHOLOGIE DES UNSCHEINBAREN
ヴォルフガング・ブランケンブルク/〔著〕 木村敏/監訳 生田孝/監訳 小林敏明/訳 鈴木茂/訳 渡邉俊之/訳 和田信/訳
5280円
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発売日 | 2012/09/28 発売 |
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商品説明
哲学に基礎を置いた精神病理学と精神療法の大いなる遺産。心身問題、妄想の現存在分析、精神医学における弁証法的考察などを主題に、代表的論文10編を収録。
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収録内容
1 | 1 あるテーマが妄想へと独り歩きをすること |
2 | 2 妄想の人間学的・現存在分析的な見方 |
3 | 3 コモン・センスの精神病理学への手がかり |
4 | 4 「人間学的均衡」という考えについての基本的なこと |
5 | 5 精神医学的な対話のもつ誘発的要因について |
6 | 6 精神医学における弁証法的な見方はどれほどの射程をもつか |
7 | 7 患者の「苦の重圧」が精神療法と精神病理学にとって意味するもの |
8 | 8 精神医学における身体(ケルパー)と身体(ライプ) |
9 | 9 未来完了パースペクティヴ―患者の人生歴を解明するにあたってのその意味 |
10 | 10 精神医学的観点から見た現存在の時熟 |