本/雑誌
ユーラシア世界 5
塩川伸明/他編 小松久男/他編
4950円
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発売日 | 2012/09/27 発売 |
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商品説明
西欧とは異なる編成原理をもつ国々が興亡を経てきた地。その最大の挑戦者たるソ連が解体して20年、正負の遺産を負い、複雑に絡みあい、地域と世界は対話を始める。
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収録内容
1 | 総論 国家と国際関係 |
2 | 1 冷戦後の世界(ソ連邦の解体過程とその後―連邦内擬似国際関係から新しい国際関係へ |
3 | グローバル・ユーラシア―新しい地政学の創造 |
4 | ユーラシアの中のロシア=EU経済関係) |
5 | 2 変容する“地域”(国と国際が溶解する空間としてのバルト地域―ヨーロッパ、バルト三国、ロシア |
6 | 中央アジアにおける国際関係の誕生―カザフスタンの動向を事例に |
7 | 構成共和国間分業から国際分業へ―現代ユーラシア諸国の経済問題ウズベキスタンの事例 |
8 | 環黒海地域における跨境政治―非承認国家の宗教と跨境マイノリティ) |
9 | 3 歴史の視座から(二〇世紀初頭の極東国際関係―モンゴルの国家形成過程から |
10 | 誰が冷戦の勝者なのか―中ソ対立と「インターキト」 |
11 | 中央ヨーロッパを思い出す―辺境からの離脱) |