本/雑誌
転形期における中国と日本 その苦悩と展望
飯田泰三/編 李暁東/編
3740円
ポイント | 1% (37p) |
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発売日 | 2012/09/29 発売 |
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商品説明
東アジアにおける近代的国際秩序を問い直し、中国の市場主義の奔流・日本の高度成長の挫折、この現実から議論を掘り起こし「共同体」を展望しつつ、日中それぞれの課題解決のための議論がリアルに展開される。
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収録内容
1 | はじめに 苦悩の共有から信頼の醸成へ |
2 | 基調報告(中国外交の進歩と転換―希望と挑戦 |
3 | 転形期日本の苦悩と展望―「高度成長」終焉の後) |
4 | 第1部 市場経済下の光と影(グローバリゼーション、政府と社会ガバナンス―日本の経験と中国への示唆 |
5 | グローバリゼーションにおける格差社会の構造―転換期における中国と日本の課題 |
6 | 社会主義市場経済体制における所有権改革と基層社会の変容―物権法と転形期の政治社会) |
7 | 第2部 北東アジアにおける国際秩序のゆくえ(近代以降の東アジア国際体系変革の示唆 |
8 | 中国の東アジア地域一体化戦略―限度、方式とスピードの再考 |
9 | 華夷秩序をめぐって―国際関係史的考察) |