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商品説明
アメリカと深くかかわってきた鶴見和子、鶴見俊輔、鶴見良行。3人それぞれの思想と行動をてがかりに、戦後日本人の精神史を探究する。日本の内側から「アメリカ」を越えていく方法を、わたしたちは、どのように構想できるか。
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収録内容
| 1 | 序 良行のアメリカ俊輔のアメリカ(良行は百歩先まで歩いた? |
| 2 | アメリカという自己/他者) |
| 3 | 第1章 祐輔から和子へ(和子・俊輔と国家の影 |
| 4 | 鶴見裕輔とアメリカニズム ほか) |
| 5 | 第2章 俊輔の反抗(外からの風景 |
| 6 | アメリカが敵になる ほか) |
| 7 | 第3章 良行の越境(メディアからの出発 |
| 8 | アメリカへの問い ほか) |
| 9 | 結 アメリカの影アジアの戦後(「ツルミ一族」など存在しない? |
| 10 | 「アメリカ」との遭遇 ほか) |
