本/雑誌
井月句集 (岩波文庫)
〔井上井月/著〕 復本一郎/編
1276円
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発売日 | 2012/10/19 発売 |
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商品説明
井月は、明治期、信州伊那谷に滞留しつつ漂泊、数奇な生涯を終えた行脚俳人(1822‐1887)。所謂「月並俳句」の時代とされる俳諧の沈滞期にあって、ひとり芭蕉の道を歩いた越格孤高の俳人である。井月の発句、俳論を精選して、初めて詳細な注解を付す。また、井月の文業を、最初に世に紹介した下島勲、高津才次郎の井月論をも併せて収録し、近世俳人最後の高峰の全貌を伝える。
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収録内容
1 | 発句篇(春の部 |
2 | 夏の部 |
3 | 秋の部 |
4 | 冬の部 |
5 | 新年の部) |
6 | 俳論篇(俳諧雅俗伝 |
7 | 用文章前文) |
8 | 参考篇(略伝 |
9 | 奇行逸話 |
10 | 俳人井月 |
11 | 井月の追憶と春の句 |
12 | 乞食井月と夏) |