著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
パールが自らの判決書で訴えたかった真のメッセージとは、何だったのだろうか?東京裁判を批判した意図はどこにあったのだろうか?生い立ちと法学者としての活動、裁判中の動向を追いながら、判決書を詳細に読解する。世界連邦の理想、原爆投下の糾弾、日本軍による残虐行為の断罪、再軍備批判、平和憲法護持といった主張を検証し、パールの実像と思想の核心に迫る。
関連記事
収録内容
1 | 第1章 前半生―法学者として |
2 | 第2章 東京裁判 |
3 | 第3章 パール判決書 |
4 | 第4章 パール判事へのまなざし |
5 | 第5章 再来日 |
6 | 第6章 晩年 |