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商品説明
江戸の大地震ではどこまで津波が押し寄せたか?富士山噴火の火山灰はどこまで飛んだか?江戸時代に起きた数々の大災害を、当時の資料から読み解き、その実体を解き明かす。災害列島・日本を長いスパンで眺め、史実を把握することで、現代の我々の備えに活かせる知恵を探る。
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収録内容
1 | 第1章 江戸の大地震―関東でおきた地震の歴史(大地震に襲われた江戸の町 |
2 | 江戸を襲った元禄十六年の大地震 ほか) |
3 | 第2章 江戸時代の噴火―江戸にも積もった富士山の火山灰(宝永の富士山大噴火 |
4 | 浅間山の大噴火とユニークな復興) |
5 | 第3章 大火が頻発した江戸の町―大災害になった都市の構造(火事と喧嘩は「江戸の華」 |
6 | 江戸の三大大火 ほか) |
7 | 第4章 江戸の風水害と津波(海嘯)―水害に弱かった江戸(水害に襲われやすかった江戸 |
8 | 被害が甚大だった寛保二年と安政三年の大水害) |