本/雑誌
生きることに責任はあるのか 現象学的倫理学への試み
吉川孝 横地徳広 池田喬
2750円
ポイント | 1% (27p) |
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発売日 | 2012/09/28 発売 |
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収録内容
1 | 生と責任をめぐる思考の諸形―まえがきに代えて |
2 | 第1部 西欧の現象学的倫理学(ケアする存在の自己責任―E.フッサールの『改造』論文における「革新」の倫理学 |
3 | M.シェーラーの徳理論と現象学的経験―カントと現代のあいだ |
4 | 責めの存在論的‐現象学的分析による道徳的懐疑の克服―M.ハイデガー『存在と時間』第二篇における議論 |
5 | 間ロゴスと応答可能性―M.メルロ=ポンティ現象学による倫理学序説 |
6 | E.レヴィナスと場所のエティカ―“汝、殺すなかれ”再考) |
7 | 第2部 日本の現象学的倫理学(他者との共感―西田幾多郎とM.シェーラーの現象学的倫理学 |
8 | 世界・国家・懴悔―田辺哲学の現象学的解釈 |
9 | 『構想力の論理』と三木清の実践哲学 |
10 | 和辻哲郎とM.ハイデガー―「ポリス的人間」と「隠されたる現象」の倫理 |
11 | 九鬼周造と“いき”のエティカ―善美なる生を求めて) |
12 | いまなぜ現象学的倫理学なのか?―あとがきに代えて |