商品説明
忍者の子孫を訪ね歩き、東海道新幹線の車窓から関ケ原合戦を追体験する方法を編み出し、龍馬暗殺の黒幕を探る―。著者は全国をめぐって埋もれた古文書を次々発掘。そこから「本物の歴史像」を描き出し、その魅力を伝えてくれる。同時に、歴史は厳しいものでもある。地震史研究にも取り組む著者は、公家の日記などから、現代社会への警鐘を鳴らす。
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収録内容
1 | 第1章 忍者の実像を探る(忍者の履歴書 |
2 | 秘伝書に残された忍術 ほか) |
3 | 第2章 歴史と出会う(「武士の家計簿」のその後 |
4 | ちょんまげの意味 ほか) |
5 | 第3章 先人に驚く(天皇土葬化のきっかけ |
6 | 江戸の狆飼育 ほか) |
7 | 第4章 震災の歴史に学ぶ(和本が落ちてきて |
8 | 小早川秀秋の墓 ほか) |
9 | 第5章 戦国の声を聞く(石川五右衛門の禁書を読む |
10 | 五右衛門が獲ろうとしたもの ほか) |