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日本語はどのような膠着語か 用言複合体の研究
丹羽一彌/編著 品川大輔/〔ほか執筆〕
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発売日 | 2012/10/28 発売 |
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商品説明
屈折語などタイプの異なる言語で開発された概念を借用せず、「足し算」的構造の資料から、帰納的に、日本語の枠組みや文法概念を明らかにする。
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収録内容
1 | 1 日本語の膠着的構造(日本語の連辞的語構成 |
2 | 日本語動詞構造の形態類型論的位置づけ) |
3 | 2 日本語の用言複合体(動詞述語語幹の構造 |
4 | 丁寧表現の構造と変化 |
5 | サ四動詞音便語幹と後続形式 |
6 | 二段動詞の一段下と一段動詞の五段下 |
7 | 中古和文語の動詞派生接尾辞‐ツ‐、‐ヌ‐―小説順位を巡って) |
8 | 3 膠着語としての日本語の特徴(満洲語動詞述語の構造 |
9 | キリマンジャロ・バントゥ諸語から見た日本語の膠着性―動詞屈折形式における膠着型言語の類型的差異 |
10 | 印欧語の文法範疇と日本語の接辞) |