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平安文学をいかに読み直すか
谷知子/編著 田渕句美子/編著 久保木秀夫/著 中川博夫/著 佐々木孝浩/著 渡邉裕美子/著 渡部泰明/著 加藤昌嘉/著 荒木浩/著
2750円
ポイント | 1% (27p) |
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発売日 | 2012/10/28 発売 |
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商品説明
古典は固定したものではなく、これからもいくらでも塗り替えられる。文学史は自明のものではなく、常に変化していく。
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収録内容
1 | 第1章 『伊勢物語』大島本奥書再読 |
2 | 第2章 『竹取物語』の和歌―不定形なテキストの矛盾 |
3 | 第3章 『大和物語』瞥見―「人の親の心は闇にあらねども」を中心に |
4 | 第4章 『土佐日記』の和歌の踪跡 |
5 | 第5章 定家本としての『枕草子』―安貞二年奥書の記主をめぐって |
6 | 第6章 和歌史の中の『枕草子』 |
7 | 第7章 和泉式部の歌の方法 |
8 | 第8章 “『源氏物語』の作者は紫式部だ”と言えるか? |
9 | 第9章 “非在”する仏伝―光源氏物語の構造 |