ふぁいとの暁 2 (少年サンデーコミックス)

スマイル&ふぁいとでGO! 笑顔がカワイイ中学生・東野暁が、今日もがんばる青春バスケ・グラフィティ!
初めて暁たちの前に姿を見せた"A"の監督・里見が、"B"のベストメンバーと"F"による正式な試合を1か月後に行なうことを提案。"B"が勝てば"F"は即刻解散。"F"が勝てば"B"と一緒に活動ができるという条件で行なわれるこの試合に勝つために、暁たちは必死の練習を始める。そんななか暁は、NBA入りを目指すが部活は嫌いな3年生・塚山静心と出会う。彼を新メンバーに迎えパワーアップした"F"は、夏合宿を敢行。松波の指導のもと、力をつけていく。

<あらすじ>
どうにか5人のメンバーが揃い活動を始めた"F"(失格組)は、いきなり"B"(レギュラー候補)のメンバーと試合をすることに。だが力の差は大きく、当然のように大差がついてしまう。そこで松波先生は、暁たちに戦術の指示を与えた。そのアドバイスが効き、"F"は反撃に出る。コートの外にいた安藤は、それを見て試合に参加。"A"(レギュラー)の経験もある安藤を相手に暁は?(第9話)

<登場人物>
東野暁(バスケ大好きの中2。特技はドリブルと、いつも絶やさない笑顔!)、城戸清春(通称・キヨちゃん。暁の幼なじみで、ともに二中から一中バスケ部に転入)
"F"のメンバー:海老原大太郎(2年生。1年の時"F"送りとなり退部。化学部に入っていたが、再びバスケを始める)・島裕介(1年生。口の悪いヤンチャ坊主)・三上恵一(1年生。島の幼なじみでフォロー役)・赤坂純(1年生。寡黙で、バスケはほぼ初心者)・塚山静心(3年生。これまで部活に入らずNBA入りを目指していたが…)・吉田若菜(3年生。化学部部長だが、"F"のマネージャーを兼ねることに)、松波(化学部顧問。だがバスケ経験もあるようで、いつの間にか"F"の面倒を見ることに)、鵜飼(バスケ部顧問。暁のプレーを見て失格にした)、石倉("B"部員の3年生。"F"のコーチ役をやらされている)、安藤正人("A"の経験もある3年生。壊し屋の異名を持つ)、里見("A"の監督。バスケ部の最高責任者)、里見光男(里見監督の弟。関東No.1のポイントガードである"A"の選手)