本/雑誌
コンタクト・ゾーンの人文学 第3巻 (京都大学人文科学研究所共同研究報告)
田中雅一/編 小池郁子/編
4070円
ポイント | 1% (40p) |
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発売日 | 2012/10/28 発売 |
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商品説明
神々との接触(コンタクト)、空間・時間的共在。宗教の復興によって私たちの世界がどう変化していくのか、それを見きわめ、あらたな世界の可能性を呈示する。
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収録内容
1 | 第1部 呪術・宗教実践に向けて(虚焦点としての「真正性」―ガーナの神霊祭祀におけるディアスポラ司祭とガーナ人司祭の交渉を通して |
2 | 主体化をめぐる複数の回路とトランスカルチュレイション―マルタにおける告解の事例から ほか) |
3 | 第2部 夢・呪物・呪術の変容(コンタクト・ゾーンにおける夢見―一九世紀南アフリカのズールーの夢・幻視・宗教 |
4 | 呪物概念の変容に見る先住民の近代への処し方―オーストラリアにおける呪医の「紐」を事例に ほか) |
5 | 第3部 シンクレティズムと反シンクレティズム(コンタクト・ゾーンとしての聖遺物信仰―南アジア・ムスリム社会の事例から |
6 | コンタクト・ゾーンとしてのオリシャ崇拝運動―アフリカ系アメリカ人の社会運動とキューバのアフリカ系宗教との境界をめぐって ほか) |
7 | 第4部 近代化/グローバル化(固有名のもとに―多重化する近代仏教 |
8 | ヴェーダの復興―南インド・ケーララ州における古代と現代の接触) |