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本/雑誌

叛意の碑文

小島多一/著

1320円
ポイント 1% (13p)
発売日 2012/10/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1376046
JAN/ISBN 9784894774049
メディア 本/雑誌
販売文藝書房出版
ページ数 181

著者・出版社・関連アーティスト

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    収録内容

    1 日本軍歌思行(日本軍は「麦と兵隊」に歌われる兵士であって欲しかった
    2 日清戦争は朝鮮の独立のために戦った
    3 三国干渉後に日本は満州を掌握した
    4 ポーツマス条約はのち朝鮮への直接介入となり、やがて中国との全面戦争へと発展した
    5 日中戦争のさなか第二次世界大戦勃発す
    6 “独ソ不可侵条約”の翌年“日独伊三国同盟”が締結されるや、日本にはナチスを模倣した一党独裁の“大政翼賛会”が発足した
    7 “大東亜戦争”勃発の年は、戦果を知らせる軍艦マーチで暮れた
    8 開戦の年明ければ、南方の各地に日章旗ひるがえる
    9 ガダルカナル島の撤退は、衰えた落日の陽を見るが如し
    10 相次ぐ玉砕は、内地にあって学童の集団疎開、国民の竹槍訓練、男子十七歳以上の兵役編入を促し、救国の先鋒は神風特攻隊に委ねらる!
    11 東京大空襲は敗北の一里塚、戦艦“大和”を失い、沖縄が陥し、広島に原爆が投下され、ついにはソ連の参戦で、日本は已むなくポツダム宣言を受諾した
    12 嗚呼!“リンゴの唄”は平和の歌
    13 所詮、軍隊は「性善説」
    14 軍隊よ、軍歌よ、さよなら!)
    15 この国は今でも十二歳社会か
    16 問答ぐせ

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