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収録内容
1 | 第1章 近世対外関係の形成と地域変容―平戸商人の編成過程を中心に(初期平戸藩における古参家臣と商人の活動 |
2 | 松浦宗陽隆信と唐人ネットワーク |
3 | 平戸藩の「コンプラドール」の成立 |
4 | 幕府による対外関係の形成と平戸商人の再編) |
5 | 第2章 正徳・享保期における唐船来航と平戸藩(唐船の漂流・漂着と平戸藩の対応 |
6 | 享保期の唐船打ち払い政策と平戸藩) |
7 | 第3章 地域社会における対外関係認識の形成(平戸町人谷村家の対外関係認識 |
8 | 壱岐町人土肥家と先祖書の形成) |
9 | 第4章 「御武功之御家」としての松浦家と家臣の由緒(真見塚源七の上書にみる「御家」と「武」 |
10 | 先祖書にみる家臣の「武」の意識) |
11 | 第5章 近世対外関係と「藩」認識(松浦清の対外関係認識と「藩」認識 |
12 | 「家世伝」に記された対外関係と「藩」 |
13 | 「家世続伝」にみる明治初期の平戸認識) |