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本/雑誌

瓦礫の下から唄が聴こえる 山小屋便り

佐々木幹郎/〔著〕

2860円
ポイント 1% (28p)
発売日 2012/11/12 発売
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仕様

商品番号NEOBK-1380216
JAN/ISBN 9784622077343
メディア 本/雑誌
販売みすず書房
ページ数 229

商品説明

浅間山麓の山小屋で週末を過ごすこと30年、自然と向きあいながら「血のつながらない新しい家族の形態」を模索してきた詩人が、東日本大震災発生で何を考え、どう行動したか。津軽三味線奏者2代目高橋竹山とともに被災地をめぐり、東北民謡発祥の地を訪れ、海から山を、山から海を思う。詩集『明日』により第20回萩原朔太郎賞を受賞した著者が綴った詩文集。

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    収録内容

    1 1(未来からの記憶
    2 遠い声にうながされて)
    3 2(ラッシュ・グリーン
    4 白樺キャンドル
    5 「雪山讃歌」とメロディライン
    6 壁を塗る
    7 秋の音
    8 民謡を作るということ
    9 ミステリアスなアイラ島)
    10 3(祈りとエロスと生命力と
    11 明日
    12 国破山河在
    13 死者の魂お招くこと
    14 次郎よ、次郎の泣き虫め!
    15 言葉が人を動かす
    16 それでも、海は壊れていない―畠山重篤さんを訪ねて
    17 「風のブランコ」と腐葉土を見つめて
    18 瓦礫の下から唄が聴こえる
    19 声たち(大船渡市・下船戸)
    20 東北民謡を巡る旅
    21 どこへ走るのか―震災後の表現の行方
    22 三月という残酷な月
    23 鏡の上を走りながら)

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