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商品説明
太宰治の終生の友にして、天才を謳われた批評家・詩人。日本浪曼派から戦後へとロマンを求めて彷徨する、型破りの生を描いた決定版評伝。
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収録内容
1 | 第1部 評伝・山岸外史(『煉獄の表情』論 |
2 | 作品をめぐる評価について |
3 | 青少年時代 |
4 | 文学修行 |
5 | 新進批評家 |
6 | 外史を慕う文学青年たち |
7 | 戦争前後―リアリズムへの転化 |
8 | 苦悩の時代 |
9 | 晩年―政治と文学) |
10 | 第2部 山岸外史をめぐる人びと(永遠の文学青年―林富士馬先生のこと |
11 | 太宰治研究に捧げた一生―長篠康一郎さんのこと |
12 | 純粋孤独の詩人―川添一郎さんのこと |
13 | 熱血の詩人―櫻岡孝治さんのこと |
14 | 知性と詩心―山下肇先生のこと) |