本/雑誌
日本哲学の多様性 21世紀の新たな対話をめざして / 原タイトル:Frontiers of Japanese Philosophy.4:Facing the 21st Century
野家啓一/監修 林永強/編 張政遠/編
2970円
ポイント | 1% (29p) |
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発売日 | 2012/12/28 発売 |
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商品説明
世界に広がりつつある日本哲学と、中国や韓国などの東アジアの哲学、そして西洋哲学とが交差するところに「同化」と「異化」が生じ、それぞれの伝統から新たな知の地平が拓かれる―その可能性を多角的に描き出した意欲的論文集。
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収録内容
1 | 第1部 日本と哲学(実践概念のオルタナティブとしての「行」 |
2 | ポイエーシスとノエーシス) |
3 | 第2部 日本の伝統思想と哲学(一者への還元と「名」の媒介性 |
4 | グローバルとローカルの間で) |
5 | 第3部 西田哲学のポテンシャル(科学哲学者としての西田幾多郎 |
6 | 西田幾多郎の「場所的論理」と時間性における「包含的」言語の可能性 |
7 | 西田幾多郎の哲学におけるポテンシャルとリミット |
8 | 高山岩男『世界史の哲学』をめぐる諸問題) |
9 | 第4部 日中韓の哲学(井上哲次郎と蔡元培における近代倫理学の構築 |
10 | 日本と中国の哲学における「同化」と「異化」 |
11 | 思想と知覚) |