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商品説明
維新のリーダーという西郷・高杉・龍馬など、勝者側ばかりが注目されてきた。しかし、敗れた会津藩にも明治維新に大きく貢献した人物がいた、山本覚馬である。「日本の独立が危うい時に、国内で相争っている場合ではない」と、薩長との融和の道を探り、維新後は京都の近代化と同志社大学の設立に奔走。激動の時代を生き抜いた覚馬の生涯から、もう一つの幕末維新史を描く。
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収録内容
1 | 第1章 会津藩士、山本覚馬誕生 |
2 | 第2章 藩主松平容保の京都守護職任命 |
3 | 第3章 幕府と薩摩藩の思惑に翻弄される会津藩 |
4 | 第4章 西郷隆盛を驚かせた意見書 |
5 | 第5章 京都の近代化を担う |
6 | 第6章 国家に尽くす人物を育成するために |
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